だんだん良くなる、未来は明るい

梅雨の中休みの貴重な晴れ間、5月22日、「米重さん家(げー)」入口の農道整備が行われました。
実施してくれた人は「ボランティア」=奉仕です。大変、有難くて、本当に感謝です。

春休みに牛小屋を見にいった(4月4日の「お知らせ」を参照してください)、畜産農家の入田さんが、助っ人の甥御さんも連れて農道整備に来て下さいました。

「梅雨時期にもなるし、最初に来た時に『結構なボコボコだったから』、道路を直す手伝いをしますよ」と申し出て下さって、普段の牛舎作業でも大活躍の機会(重機)を持参して、砂利なども「手弁当」の持参で、駆け付けてくれました。
誰でも出来ることではない…です。感謝です。

同じ農家なので、梅雨時期の晴れ間に仕事が多いことを(多く働かなくてはいけないことを)知っています。それもあって、自分が逆の立場になった時に、同じように手を差し伸べられるかな…と自問自答します。

手伝いに来てくれた甥御さんも「色々な所に来てみて、社会を勉強します…」と話してくれました。大いに見分を広げて、でっかい人になって欲しいです。

私たちがしてもらったことを、未来の受け入れる子ども達に託したい…と思います。

私たちの営みは小さな社会福祉実践だけど(未だ委託児童が来ていないから、そう表現するのが『微妙/ビミョー』だけど)色んな人の応援と助けを借りながら、「だんだん良くなる、未来は明るい」って言い聞かせます。