半年、経過。

7月15日、開業後、半年が過ぎました。
何とか、「ファミリーホームの看板」を掲げています。

特に、クラウドファンディングをご支援して頂いた皆さん、
皆さんのお陰様で、でっかいテラスができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
でっかいプール、大活躍しています。日差しを遮る屋根がある「でっかいテラス」も、大活躍しています。


梅雨が明けて、はじめて「ショートステイ」=「一時預かり」のお子さんを預かりました。
一泊二日の「初めてのお泊り」体験です。

※「ショートステイ」=「一時預かり」の管轄は市町村(例:鹿屋市こども家庭課)です。
※「一時保護」の管轄は児童相談所(鹿児島県、例:大隅児童相談所)です。


あまり詳しくは書けませんが、春に、ご家族の仕事の都合で鹿屋市に来られて、身近に知り合いはおらず、母子密着の「蜜」が強くなり過ぎないように、様々な子育て支援策を取り入れる模索をしている渦中で、鹿屋市こども家庭課から、「米重さん家」のショートステイを紹介してもらい、「初めてのお泊り」に、私たちの家を選んでもらいました。

率直に、とても嬉しかったです。利用してもらったご家族にも、紹介して頂いた鹿屋市さんにも、善きご縁を頂いて感謝しています。

娘たちが、本当によく遊んでくれました。とても感謝です。
ずっと、「新しい子どもはどうして来ないの?」と、彼女たちなりに心配していました。
娘たちの出来る限りの「おもてなし」をしている姿は、見ていてとても温かい気持ちになります。


実は、開業して半年過ぎますが、ファミリーホームとしてのお仕事は、この1件だけです。

児童相談所を経由してくる、「本委託」ケースは、未だ、ありません。

それは、この地域(大隅半島)が平和である…との証だから、喜ばしいこと。
でも、個人事業主としては「生活していけない」現実も出てきます。特に我が子を養育していかなくてはならない「現役世代」なので。

自分にできる模索を深堀しまくる毎日で、noteを始めたり、チラシを作ったり、広報活動を頑張っています。
チラシは、ほぼ鹿児島県全土の市町村に「置かせて欲しいです」とお願いしました。
ネットの時代です、各市町村ホームページの「お問い合わせフォーム」からお願いしました。
結構な遠方、離島でも市町村窓口でチラシを手に取ることが可能です。ありがとうございます。

「だんだん良くなる、未来は明るい」と自分に言い聞かせています。