「委託児童が居ないファミリーホームの人…」、で、参加するのが気が重かった、この大会。
お休みすることも出来ましたが、「いや、生業だから…」と、自分に言い聞かせて、参加しました。
以前、視察に来られた福岡のファミリーホーム方や
いつもオンラインで相談している(?)、私が勝手に愚痴っているのを聴いてくださっている、沖縄のファミリーホーム方にお会いできて嬉しかったです。
他県の方々に心配されている実情が、始まっていないのに休止を検討しているリアルが、情けなくもあります。
基調講演は、大変、良かったです。勉強にもなったし、行政の支援対応への不満とか、『です、です』と、共感しまくる部分も多々ありました。
でも一番は、私は、「彼女の様な困難な状況に身を置いた時に、彼女と同じ様に思えるかな…」って、自分に問いかけていました。
分からない、です。
分かっていることは、「出来れば困難な状況には遭遇しませんように…」って、思っている自分が居ることと、もし、その様な環境になったら、相談しても良い先が見つかった事でした。
後半のおしゃべり会では、まさかの、全国里親会の河内会長と同じグループでした。
世界/スケールが、違いすぎる話が出てくるスゲ~人です。
でも、とっても気さくな素敵な方でした。
初めてお会いした鹿児島県内の里親さんに、私が出たテレビを見て「会いたかった…」と、「応援しています…」と、真っ直ぐに言われて、それを「ありがとうございます」と受け取ったあと、「頑張ります」だけじゃなくて、「未来が分からない…」と説明しないといけない現実が、とっても情けない気持ちになった、おしゃべり会でした。
運営側の皆様、大雨の影響で、中には、ご自身が被災している方もいたやもしれません。大変な時に、準備等、何かとありがとうございました。